新開発SD-M（Silent Drive-Module）の搭載

ニコン用、キヤノン用共に、静穏性の高いDCモーターを使用、さらにモーターと減速ギアを一体型に密封形状にすることにより、静穏性を大幅に高めました。

GMRセンサー（高精度磁気センサー）

AT-X 16-28 F2.8 PRO FXと同じく、AT-X 116 PRO DX IIには、高分解能なGMRセンサーをフォーカス直下に搭載。通常AF制御センサーとして用いられる回転検出センサーよりも精度の高いフォーカス制御が可能となり、結果的にAFスピードを早めることに成功しました。

新コーティングの採用

好評を頂いている広角ズームレンズAT-X 116 PRO DXのマルチコーティングを改善し一般撮影はもとより、シャドウ部の階調をより自然に表現しました。

非球面レンズと超低分散ガラスの採用による高次元の描写を達成

P-MO非球面レンズを前群に配置。これにより後群に配置したガラスモールド非球面レンズと合わせ、ディストーションを補正しながら、各収差を理想的に補正しております。また、蛍石に限りなく近いSD（超低分散）ガラス「FK03」2枚の採用により、色収差の除去を図っております。